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2019.02.21 院長ブログ

<2>舌がんの患者さんに関わった経験を持つ歯科医師が、堀ちえみさんの「舌がん公表」ブログを読んで思うこと

当院は昨年11月から保険診療を中止して、自由診療に切り替えました。
自由診療について

メインテナンスも、従来より患者さんの健康管理がレベルアップする「精密メインテナンス」というプログラムに切り替えました。

精密メインテナンスには、年1回、歯科医師による口腔粘膜、舌、唾液腺の評価も入っています(ミニ歯科ドック)。口腔がん診療の経験がない歯科医師より直感が働くと自負しておりますので、経験と直感をいかして、がんなどの早期発見に努めております。

*歯ぎしり、食いしばり、入れ歯の不具合、不十分なお口のお掃除も口腔がんのリスクです

口腔がんは早期発見も大変重要ですが、がんを作らないようにすることも同じくらい重要です。

国立がんセンターの研究によれば、タバコを吸う人の口腔がんのリスクは、吸わない人に比べ2.4倍も高くなり、週に1回以上飲酒する人としない人のリスクの差は1.8倍にもなります。

また、歯ぎしりや食いしばりで歯が摩耗したり欠けて鋭縁(えいえん=尖っている状態)したりすると、その刺激で口内炎になることがあります。この段階では口内炎ですが、これを繰り返していくと口腔がんになる確率が上がるともいわれています。

さらには、壊れた入れ歯や合わない入れ歯、口腔内の清掃が不十分なこともリスクになるといわれています。

当院の精密メインテナンスは口腔がんのリスクチェックまでも含めて設計しています。お口の清掃を目的とした保険の定期管理では、なかなか手が回らないところです。

人生は一度きり。
健康は、失ってからその重要さに気づくことが多いですね。楽しい人生は健康あってのもの。私たちは、みなさんお一人お一人の健康をしっかり守っていける歯科チームを目指しています。

たんぽぽ歯科クリニック
院長 小塚一芳

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